金田一耕助シリーズ 古谷一行 「獄門島」 [探偵ドラマ]

古谷一行さんの金田一耕助シリーズ「獄門島」。金田一耕助シリーズが次々と映画化されヒットした70年代後半、「獄門島」は映画公開の直前に古谷一行さんの金田一耕助シリーズがテレビで放映されました。
そのため、映画版の、「獄門島」では犯人が原作とは違っているんですよね。

映画にも影響を与えた古谷一行さんの金田一耕助シリーズ!!
「獄門島」は、横溝正史作品の中でも評価が高く、後の本格推理派作家などに大きな影響を与えました。

また、「獄門島」では、其角の「鶯の身をさかさまに初音かな」、芭蕉の「むざんやな冑の下のきりぎりす」「一つ家に遊女も寝たり萩と月」の俳句になぞらえた殺人事件が起こります。俳句の「季違い」と、「気違い」の聞き間違いが事件解決の鍵になるのですが、 ドラマの再放送では「きちがい」が消音されたりピー音になっているようです。


★獄門島★

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